トレーニングの目的によって

あっという間に3月ももうすぐ終わりですね!


筋力トレーニングをすることには、人それぞれ何らかの目的があるはずです


⚫︎ 単純に身体を鍛えたい!
⚫︎ スポーツのパフォーマンスをアップさ せたい!
⚫︎ メタボ改善、健康維持の為など人それぞれに目指すところが違います


そこで、基本とされる方法よりも自分の目的に合わせて
調整していく事が必要だと思います


筋力トレーニングを行なうにあたって、関節の可動域を
出来るだけ大きくして行なう事があくまでも基本です


動作の範囲が狭いと負荷が小さくなり
筋肉への刺激が少なくなってしまうからです


さらに、使われる筋肉は関節の角度によっても微妙に変わりますから
限られた角度だけで筋力を鍛えても、その範囲でしか力を
発揮できないということになってしまいます


しかし、必ず可動域を目一杯に使いトレーニングする必要があるかと言えば
そうではないですよ!


筋力が人によって違うように、関節の可動域にも個人差があります
だから、可動域が狭い人や柔軟性が少ない場合は
無理に目一杯行なわなくても大丈夫です


例えば、腕立て伏せを床に着くギリギリまで体を伏せるとか
スクワットで太ももと床が平行になるまでしゃがむというのは
あくまでも目安で、すべての人に当てはまらないので注意して下さいね


もちろん可動域を大きく使い、筋肉に負荷をかける事は
効果も大きいですが、初めから無理に行なうときつくて出来なかったり
怪我の原因にもなりかねるので、最初は狭い動作範囲で行ない
徐々に広げていく方が安全だと思います


一つのトレーニングにしても初級者〜上級者向けや年齢によってなど
負荷の強弱や方法が様々にありますので、自分に合う・出来る方法を
取り入れていって下さいね!


レーニング方法や質問などあれば何時でもご相談下さいね(^^)