アイシングを行なうにあたって
怪我の応急処置で行なったり、予防や普段のケアとして行なうアイシングは
作り方や行ない方が色々ありますが、皆さんはどのように行なっていますか?
自宅であれば氷はあるけれど、練習や試合後に行なったり応急処置の時に
氷を買いに走ったことないですか?
必要な時に困らない様に氷の準備と身近にある物を活用してみては如何でしょうか!?
アイシングを行なう上で氷以外にも、アイスノンや保冷剤などや
飲み終えたジュースの紙パックに水を入れて凍らせておいたり、
お茶などのペットボトルであれば飲料として飲めますし、
何かあった時に冷やす事が出来るので便利です。
氷を入れるものは氷嚢が無くても、ビニール袋や口を閉じれるZIPロックでも十分です。
あとは固定する物としてバンテージや包帯、タオルで巻いてもいいですし、
代用品としてサランラップを代わりに使って止めておく事も出来ます。
ただラップは巻き過ぎたり、長い時間巻いていると蒸れたりして痒くなる事があるので注意して下さい。
各家庭やスポーツ競技ではチームや個人とアイシングを行なう上で
状況が違えども準備出来る物、使える物は活用しましょう!
これから寒くなるにつれて夏場と違い、アイシングが冷たく感じると思います。
くれぐれも長い時間アイシングをしたからといって効果があるものではありません。
そして、局部は冷やしても身体は冷やさない様にし、冷感の弱い方は時間を短くしたり、
数回に分けるなどして、凍傷には気を付けて行なって下さい。