体のバランス

今スポーツ界での話題はテニスの錦織選手ですよね⁉︎
彼も体の歪みなどから腰痛などに悩まされていたそうですが
レーニングを含め改善した結果、今の活躍に至っているそうです。


スポーツ選手に限らず人には少なからず体の何処かしらに歪みがあります。
それには利き手や利き足があるように、体の使い方に偏りがあったり
普段の生活や仕事の中での姿勢や体勢、スポーツでも投げる、蹴るなどの
反復動作によっても少しずつ体の歪みは出てきます。


普段の姿勢では猫背になっていたり、歩き方ではガニ股やO脚などの方は
意識して治そうと思っても今までしてきた事なので、元の状態(正しい姿勢)に
戻すには大変です。
いっぺんに変えようと思っても出来ないので、まずは足元・足裏から
治していく・変えていく事をお勧めします。


今回の紹介は半円の形をした木で、この上に裸足で乗ります。
バランスが崩れていたり足裏にしっかりと力が入って無い場合はふらついたり、
前後に落ちてしまいます。





不安定な丸い木の上だとバランスが崩れるので、まずは足裏の何処に力を入れれば
安定するのかを見つけていく事からお勧めします。





この場所をしっかりと覚えれば、足裏にしっかりと力が入り
安定すると歩行の際にも体が安定した状態で歩くことが出来ます。
スポーツの場面でも走る・踏ん張るなどの時に体がブレたりと
余分な動きが減る事にもつながります。


これだけが全てではありませが足裏から変えていく事によって
体が安定していったりと変えていく事が出来ますので、家のクッションなどでも構いません
一度真っ直ぐ立てるか試してみて下さい。


今回は木を使いましたが、この木の上に乗った状態(足元が不安定な状態)や
バランスボールを使う事によって、バランスアップを兼ねて行なう事も出来ますので
また紹介していきたいと思います。