クッション材

足部の痛みに対して用いるクッションの紹介です。


足は常に体の荷重だけでなく、地面からの衝撃も受けているので、
過度の負担や疲労などから炎症を起こし痛みが出てきます。


そんな時、スポーツや歩行時に起こる痛みに対して、患部の治療と供に負担軽減や改善の為に
テーピングやサポーター、インソールなどを用います。


普段履く靴とスポーツで使うスパイクやトレーニングシューズとでは
靴の形状やクッション性などそれぞれ違いますよね⁈
各シューズに合わせてインソールなどを購入となればコストもかかりますし、
オーダーだからといって万能ではありません。


そんな時に調節できるクッション材を使って合わせる事により、
患部の衝撃の吸収・保護や圧迫として効果的なのです。





クッション材は個々の状態に合わせてカットし、中敷に貼り合わせたり、
テーピングなどにプラスして合わせていきます。
また、微調整やクッションの代用として、アンダーラップを使うこともあります。





足の形や患部の状態などを考慮し、靴を履いた際に出る違和感を出来るだけ少なくするため
運動靴やスパイクを持参して頂き調節をします。


何よりも患部の状態などにより練習量や負荷の調節は必要ですが、
仕事や大事な試合が控えていたりすると休めない!という事があるかもしれません。
そういった場合の対策の一つとして知っておいて下さい。
そのうち治るかな・・・と放っておかないように!