新年明けましておめでとうございます

今年も皆さんに役に立つ内容をお届けしたいと思いますので宜しくお願いします。


今年最初のテーマは、多くの方が悩まれている「腰痛」です。


腰は上半身と下半身をつなぐ部分で、首から続く脊椎のうち、腰の部分にある5つの骨を腰椎と呼びます。
腰椎の下には、仙骨と尾骨があり、腰椎はおなか側の椎体と背中側に飛び出した棘突起
関節突起などの突起から成っており、その間を通っている脊柱管に神経が走っています。
椎体と椎体の間には椎間板があり、椎体を連結し、動作や運動などによる衝撃を和らげる
クッションの役目を果たしています。


腰椎を含む脊椎は椎間板や関節突起同士の関節、靭帯によっても繋がり、周りの筋肉も腰椎を支え
脊椎特有のS字カーブを保っているのです。
このように骨、靭帯、筋肉、関節、椎間板がしっかりと腰を支え衝撃を吸収しながら体を動かしているのです。











そして、一概に腰痛と言っても数多くの種類があり、人それぞれ原因や症状が違いますので、
次回から腰痛の種類などを含め説明していきたいと思います。