少年少女柔道大会

昨日は第5回河南ブロック少年少女柔道大会(兼日整全国大会大阪予選)に参加した

私は久しぶり (3か月ぶり) の審判で緊張、緊張でした


野球、サッカーでもミスジャッジは許されない事は当然でしょうが、柔道の場合には

一瞬で勝敗が決まる事があるのでほんとうに難しいです

試合時間も少年の場合は2、3分です

団体戦の場合は引き分けがありますが、個人戦の場合は必ず勝敗をつけなければ

いけません。一生懸命戦って頑張っている子供を見るとなかなか勝敗をつけ辛い(技の有効ポイントや技を掛けた数、姿勢等を基本に勝敗を決める)

負けた子供の中にも上手い子は沢山いました


スポーツを始める年代が早くなって来ている事は将来のレべルアップには良い事

かもしれないが、あまりにも低学年から勝敗に拘り過ぎているようにも感じました

今の段階では、勝に拘る柔道よりも伸びる柔道を心がけてほしいですね

(組手をしっかり、技を掛けて返される事を恐れずに大きい豪快な柔道って事です)

技のキレる子、組手の上手い子、気持ちの強い子 将来の有望選手が沢山参加して

いました。特に礼儀は素晴らしい・・・


努力の積み重ねが上達、今日1日頑張っても明日には上手くはなりません しかし

諦めてはいけません 日を重ねると結果として絶対表れます

試合当日は自分より上手い子がいっぱいいるでしょう

技術では負けていても「勝ちたい、負けたくない」と思う気持ちは1番になれますよ気持ちが1番になれば実力以上の力が発揮出来るはずです


                     気合いじゃ!!