勇気

痛みに耐える根性より、万全な体調から挑戦する勇気を!


骨折や捻挫をした際には固定具を使って固定する事で周囲(指導者)からも認識
しやすく運動の中止や制限をしやすいですが、疲労骨折や成長痛といった場合は
どうでしょうか?


見た目にはわかりにくく、多少なら無理をしがちになるので、状態にもよりますが
運動量を制限しながら行うのは周囲の理解も必要になってきます


(指導者の方は選手の走り方やフォームの異変に注意してあげて下さい)


チームに伝えると試合に出れない、他の選手から引き離される等の不安から無理
をしがちになりやすいです


休めない事情もわかりますが、将来の事を考えると、無理をして悪化させる事で
長期化してしまったり、患部をかばう事で他の部位に負担がかかりバランス、
フォームの崩れに繋がり悪循環を繰り返します


運動を制限する事で試合に出れない時期が出てくるかも知れませんが、何より
早くから治療をする、休養する、練習後のクールダウンや日頃のストレッチなど
自己管理がその後のパフォーマンス自体にも良い結果が期待できると
私達スタッフは考えます!