闘志なき者は育てる

大阪市の橋下市長は、小中学生が目標の学力水準に達しない場合
進級を認めず留年させることを検討するよう市教育委員会に要請した

教育評論家の尾木直樹氏が学力の底上げ策として、小中学校での留年
を提案していることに賛同する考えを示し
「学んだかどうかに関係なく進級させることで、かえって子どもたち
に害を与えてしまっている。理解できない子にはわかるまで教えるのが
本来の教育だ」と述べた

しかし、教育委員は留年という方法へは難色を示している


そんな決め事よりも、先生、もっと本気になったれよ!



「闘志なき者は去れ」という言葉を聞く事があります
私の恩師、天理高校柔道部元部長の加藤秀雄先生の教えは
「闘志なき者は育てる」と言う方針です
やる気のない子を見捨てるのではなく、しっかりと育てることが指導者
として大切であると言う事です
加藤先生は元気の無い学生には毎日、毎日
「今日だけ頑張れ。後一回だけ練習したらいいやないか」
と励まして指導されたと伝説があります

「闘志なき者は育てる」
私は良き指導者の方々に恵まれ、今の自分がある事に感謝しています!



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