用具は自分の武器

土曜日はバーモントカップの県予選がありました
次男のチームは予選リーグ敗退


試合にフットサルシューズを忘れた次男
気が抜けてるんじゃ、この‘ぼんくら’が・・・・

忘れる事は誰にでもある、気を引き締めていても忘れる事もある
失敗を取り戻そうと努力しない態度
誰かが助けてくれるやろうと人に頼っている態度
情けない表情を出す気弱さ

次男を怒った私は翌日の午前2時に帰宅
家の鍵が無い!とインターホンを鳴らす、電話で家族を起こす
寝ションベンせんと早よ寝ろよ!と5分後には夢の中
親父は誰にも怒られなくても良いのでしょうか?と反省しています!


「さすが俺の父ちゃん、座布団も持って来てくれた?」と言ったり
「どこかのおっさんの革靴でも履いていたら」
俺は怒らずに笑ったかも?   まだまだセンスが足りないな!


お父さんも学生時代、帯を忘れた事がある
先輩や監督に殺されると思い「ズボンのベルトを巻いて監督の前に・・・」
死ぬか、生きるか、一か八かの大勝負に賭けた
先輩方は笑って勇気を認めてくれた
監督にはボコボコに・・・・しかし笑いのセンスだけは認めてくれた
他人の帯を借り試合に出ましたが、空中3回転見事にぶち投げられました



学校の用具、サッカー用具、全ては自分の戦う、自分を守る武器やで!


コーチ、保護者の皆様にはご迷惑おかけしました
親子共々反省しております