奇跡の三分半

山梨県日川高校バスケットボール部、田中正幸さんが紹介された


インターハイ出場の常連校・日川高校バスケットボール部
田中さんは、中学時代には県選抜チームの5人に入る「スーパースター」
で将来を期待された選手だったそうです


高校への入学が決まり、なんと入学前に脳動静脈奇形による脳出血を起
こし緊急入院、緊急手術を受けられ一命は取り留めたものの、言葉と右半身
のマヒで自由を失ってししまい車いすでの生活となってしまった


リハビリ生活を乗り越えた田中さんは、車椅子生活から歩行できるまでに
回復し、現役最後の大会、高校時代最初で最後の出場となったインターハイ
予選で、残り3分32秒の出場、昨年のインターハイ出場を決めました


仲間の協力、監督さんの思いやりが通じ、利き手で無い左手一本でパスを
受けそのままシュート!
まさにチーム一丸となって放ったシュートです


私達に感動と勇気を与えてくれました!