二人三脚

昨夜風呂に入っていて何気なく思い出した事がある
私が大学1年生の時から4年間毎朝、野球の練習をしていた親子がいた
自分達も毎朝寮からグランドまでランニングして行き約1時間のトレーニン
があり、隣で練習している親子(小学生)が気になっていました
当時は、大きくなったら死ぬほど練習せなあかんのに、なんで今からやってるん?
何を目指して何でこんな時期からやってるんやろ?
色々と不思議に思っていました
子供の夢の為に親が協力して頑張るって素晴らしい親子である事は親になって感じた事
たとえ甲子園に出れなくても、プロになれなくても・・
努力した事は自分の財産には違いないはず
昨日、あの子供は今何してるのかな?あれからどんな人生送ったんかな?
なぜか気になった!
彼は今32.3歳になっているでしょう
社会人で野球を続けてるのか、子供が生まれてて指導しているのか、野球を辞めたのか
わからない事である
あれだけの努力した彼、決して後悔はしていないでしょう
親と子供の二人三脚、羨ましい限りです


最近は熱心なお父さん、お母さんが増えています
小学生や中学生でも栄養管理したり、サプリメントを取り入れたり、
コンディション作りにも熱心です 練習後にもアイシングを取り入れたり
本格的に取り組んでおられますね  良い事ですね!
しかし、しかし、気になる事が
高校や大学に行くと(寮生活)一年生の時は自分の時間や余裕がなくなり
メンタル面でのサポートも無く辛い時期にも遭遇する子供もいるでしょう
昨年大阪サッカー協会のスポーツ医学委員会に参加した時の事でるが
国体等には委員会メンバーがトレーナーとして同行しマッサージ等をしますが、
J(Jリーグユース)の選手にはマッサージはしないでほしいいと言う要請があったそうです
甘やかしていけないのか?プロ意識を持たす為なのか?何故かはわからない
親の熱心な協力は子供の為
過保護は親の自己満足?
何処に違いがあるのかな?
どんどん過保護に育てましょう!